渡邉哲夫の略歴、 経歴をご紹介

渡邉哲夫
略歴

栃木県伝統工芸士

大谷石彫刻家 渡邉哲夫

Watanabe Tetsuo

1955年、宇都宮市生まれ。

栃木県内の高校を卒業後、中央工学校で建設設計を学ぶ。

卒業後、一時はプロの音楽家を志すが断念。

帰郷後、大谷石職人である父・渡邉徳重氏、鈴木西州氏のもとで大谷石を彫り始める。

28歳のとき、旧帝国ホテルの復元の話が持ち込まれ、一年半の月日をかけて復元作業を行う。

フランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを通じて知った大谷石の魅力を広めたいと、現在は大谷石のさらなる可能性と新たな表現方法を模索しつつ、様々なシーンでのプロデュース活動にも力を入れている。

明治村帝国ホテル中央玄関
明治村帝国ホテル中央玄関
経歴
1983年
旧帝国ホテル復元彫刻作成
(明治村)
1984年
旧宇都宮商工会議所復元彫刻作成
1990年
イーストウッドカントリークラブ
クラブハウス大谷石工事
2000年
横浜聖山手教会大谷石復元工事
2001年
宇都宮市松が峰協会
大谷石修復・復元工事
2002年
宇都宮市屋板最終処理場ホール
大谷石レリーフ作成工事
2003年
東京帝国ロビー壁面
大谷石彫刻作成
(紀宮様御成婚記念)
2011年~
ジャパンカップロードレース
トロフィー製作

工房所在地

WORKSHOP INFORMATION

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〒321-2118
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